2023年
日 時:11月11日(土)~11月12日(日)
集 合:JR関ケ原駅
解 散:JR近江八幡駅
参加人数:14名
今回は、放映中の「どうする家康」の関ケ原合戦に合わせ、関ケ原古戦場と近江商人のルーツ近江八幡を訪ねました。
一日目
午前中は三年前に新設された関ケ原古戦場記念館で、合戦関連の展示物見学やグラウンド・ビジョンによる合戦の説明、シアターでのアニメによる戦場体験をしました。
特にシアターでの戦場体験は迫力満点で、アニメに合わせ椅子が振動し風が吹いてきます。あたかも戦場に紛れ込んだかのようでリアルな体験ができました。
午後は、古戦場を一望できる記念館の展望台でガイドさんの説明を受け史跡巡りに出発です。
・記念館横の徳川家康陣屋跡から出発です
・遠くに伊吹山を望み、東西武将の陣屋跡へ向かいます
・福島正則陣屋跡に残る樹齢800年の大杉
・合戦開始の戦場付近
・古戦場碑
・戦場が一望できる笹尾山の石田三成陣屋跡
二日目
近江八幡は豊臣秀次により、天正13(1585)に八幡山下町が開町されたのが始まりで、その後琵琶湖の水運を利用した商業活動により近江商人のルーツとなりました。
ロープウエイで八幡山城跡に登り頂上からの琵琶湖風景を眺め、山裾の八幡堀遊覧船からの街並見学を楽しみました。昼食後は、古い町並みが残る町内の各種施設を見学し、一泊旅行を終了しました。
・日牟禮八幡宮
・八幡堀遊覧船
・八幡山城跡からの琵琶湖の眺め
・堀端にある料理屋で近江牛などの郷土料理を楽しむ
・食後は街歩きと施設見学