2018年
2018.02.18 第629回学習会「一葉の明治と東京」
会場:亀戸カメリアプラザ5階第2研修室 13:30~16:30
天気:(気温10℃/-2℃)
参加人数:35名
我が国初の女流職業作家であり、肺結核により24歳の若さで他界した樋口一葉の生涯を紹介した。一葉の日記・書簡や親友・伊東夏子の思い出を元に、家族、歌塾・萩の舎での友人、小説の師で片想いの人・半井桃水、文壇の若手作家達との交流のエピソードを披露。家族思いで慎み深い性格の彼女だが、日記からは大胆で辛辣な部分も見て取れる、そんな多様な顔を持つ一葉の魅力に迫ってみた。