サークル・史の会

第652回見学会

              浅草周辺散歩              

              

                                 
       

実施日:9月22日(日)

時間:午後1時~4時15分

歩行距離:約4.5㎞

参加者:22名

天候:曇り

幹事:野沢登巳雄

コース:東武浅草駅~浅草寺(雷門・宝蔵門・本堂)~猿若歌舞伎跡~浅草凌雲閣記念碑~曹源寺(カッパ寺)~源空寺~誓教寺~聖徳寺 

 

浅草寺本堂。境内は外国人をはじめ、大変多くの観光客で混雑していました。                                                

                                                

猿若歌舞伎跡。天保年間に芝居町がつくられました。猿若三座の歌舞伎等の見物のため、江戸の人々で賑わいました。                                                  

             

浅草凌雲閣記念碑。凌雲閣は1890年に建造されました。高さ52m、12階建ての展望塔で浅草のシンボルでした。関東大震災で大きな被害を受けたため取り壊されました。


曹源寺(カッパ寺)。当寺に葬られた雨合羽商の喜八が、生前文化年間に私財を投じて治水工事を行った際、かつて喜八に助けられた隅田川のカッパが工事を手伝ったと伝えられています。                                     
                                                                 

k:9月22日(日)

源空寺。谷文晁、伊能忠敬、幡随院長兵衛等の墓があります。


誓教寺。葛飾北斎の墓があります。ご住職から詳しい説明をうかがいました。


聖徳(しょうとく)寺。玉川上水を開削した玉川兄弟(玉川庄右衛門、清右衛門)の墓があります。
 約半日歩いて、浅草には浅草寺はもちろんですが、そのほかにも数多くの立派な寺院があることを実感しました。