サークル・史の会

第653回見学会

             上野公園歴史散策


実施日:10月6日(日)
時間:午後1時30分~4時10分                                              歩行距離:約3㎞
参加者:25名                                                       天候:曇り
幹事:笛木隆雄
コース:JR上野駅~ボードワン博士像~東京芸大奏楽堂~京成旧博物館動物園駅~池田家屋敷表門~両大師~寛永寺旧本坊表門~野口英世像~小松宮彰仁親王像~上野東照宮~上野大仏~時の鐘~花園稲荷神社~五條天神社~摺鉢山古墳~清水観音堂~彰義隊の墓~西郷隆盛像~寛永寺黒門跡(解散)


池田家屋敷表門。鳥取藩池田家江戸上屋敷の正門を移築したものです。非常に格調の高いもので重要文化財に指定されています。                                                


上野東照宮。徳川家康を祀っています。現在の社殿は徳川家光が改築したもので、絢爛豪華な姿に圧倒されます。

                               

上野大仏。江戸時代初期に建立された像高約6mの釈迦如来坐像でしたが、火災や地震に度々遭い顔面だけの姿になってしまいました。

                         

時の鐘。1666年にでき、江戸時代を通じて暮らしに欠かせない「時」を告げてきました。現在でも午前・午後6時と正午に撞かれています。
 

花園稲荷神社。数十基の鳥居が続く参道が印象的です。恋愛・縁結びに御利益がある上野のパワースポットです。

 

清水観音堂。京都東山の清水寺を模した舞台造りのお堂です。眺望がよく、また桜の名所でもあり、広重の名所江戸百景にも描かれています。                                  

                                 

西郷隆盛像。高村光雲の作で1898年に建立されました。身長370cmの堂々たる像で、上野公園のシンボル的存在として有名です。