2026年
日 時:6月28日(日) 午後1時30分~4時30分
場 所:亀戸カメリアプラザ5階第1研修室
発 表:大江 健次
昨年は「2025年大河ドラマ “べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜” 」を楽しく見ようシリーズを企画し学習会、見学会をさせて頂きました、私の努力不足か視聴率はワートス2になってしまいました(因みにワースト1は「いだてん」)。今年の「豊臣兄弟」は知名度も高いので、凡そのストーリーは把握しておりますので役者さんが、どのような演技をするのか楽しみに見ております、信長役の小栗旬さん迫力ありますね。2027年の大河ドラマは”逆賊の幕臣”、主人公は小栗忠順、演じるは松坂桃李さんです。殆どの方は「小栗忠順」の名は徳川埋蔵金などで聞いたことがある、しかしどんな人物なのかあまり知らない人が多いと思います。このドラマは幕臣の側から幕末史を見ることになります、私は「時代遅れな江戸幕府が明治維新で倒れ日本はようやく近代を迎えた」と習いました。本当にそうだったのでしょうか、今回は前編として小栗忠順の誕生する頃より幕府が外国勢力にどのように対応したのか、なぜ小栗忠順が政治の表舞台に引き出されたのか御紹介したいと思います。
補足: 発表はプロジェクターを使用して行います、資料は年譜のみとなります。
[ 報告 ]
“逆賊の幕臣”前編如何でしたか、私自身「小栗忠順」については、2021年大河ドラマ「青天を衝け」で見た小栗忠順役の武田信治さんがアメリカから土産として持ち帰った「ねじ」を舌の上に乗せ斬首されたイメージしかありませんでした。2027年の大河ドラマに決定した事から「小栗忠順」について調べて見たくなり関係する本を色々と調査しました。
以前より幕末については興味があり西郷隆盛、大久保利通に関する本を読んでいましたが、幕府側から見た幕末については考えてもいませんでした。中学生時代の歴史で幕府はアメリカに屈して不平等な通商条約を締結されたと習っていましたので幕末の幕府について興味はありませんでした。しかし調べて行くにつれ幕臣達が、どのようにしたら日本を近代国家にすることが出来るか、そこには徳川幕府を超え日本の為に動いていた事、日米通商条約は幕臣達がハリスと何回も打合せし作り上げた事、ハリスもアメリカがヨーロッパ諸国と締結した条約と同様なものにしようとした事、そして天皇の勅許を獲ず幕臣達が進んで条約締結した事に対して大老井伊直弼は自分で責任を取った事、そして条約批准をワシントンですることを敢えて依頼した事は正直驚きました。使節団がアメリカ各地で大歓迎を受けた事は、教科書に載っても良いのではと個人的には思っています。
来年の大河ドラマを楽しみです。来年5月には後編を行いたいと思っておりますので御期待下さい。参加者35名の皆様ありがとうございました。